【長谷川櫂】和の思想とは 谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』から読み解く「和」への誤解と本来の姿

未来に残したい授業

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#和の思想、#長谷川櫂、#谷崎潤一郎

「和」といえば、気心の知れた仲間たちと食卓を囲む場面や、周囲の人と同調・同質していくことが想像されがちだが、それは本来の「和」ではないのではないか? と俳人の長谷川櫂さんは著書『和の思想 日本人の創造力』(岩波書店)にて問題提起しています。

誤解されがちな「和」に関して、そのような誤解はいつどの段階から生まれたのか? という疑問のヒントとなるのが谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』だと長谷川さんは語ります。

「日本の文化について書かれている名随筆」と広く認識されている谷崎の『陰翳礼讃』を丁寧に読み解き、果たしてその理解が正しいのかどうかについて再検討します。

谷崎潤一郎が『陰翳礼讃』の他『痴人の愛』『細雪』『卍』など、数々の作品を生んだ当時の時代背景や彼自身の生活環境の変化にも目を向けながら、「純日本風(≒誤解された「和」)」という発想が社会に生じたのはどのような経緯だったのかを考えます。

◆長谷川櫂さん著『和の思想 日本人の創造力』(岩波書店)
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◆長谷川櫂さん著『俳句と人間』(岩波書店)
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