Googleの天才が見のがした、ChatGPTを生んだ技術

世界のバズ本紹介【知識泥棒】

世界のバズ本紹介【知識泥棒】

472 views

セバスチャン・マラビー『The Infinity Machine』(2026年・アメリカでベストセラー/日本語訳は未刊)を紹介します。

2022年11月、人間のように答えてくれる対話型の人工知能が公開され、世界中が飛びつきました。いちばん青ざめたのは、その中身の技術を発明した会社でした。しかもその会社には、囲碁の世界王者を倒した「アルファ碁」の生みの親、デミス・ハサビスがいました。

なぜ、自分たちの発明で先を越されたのか。
なぜ、「もう終わりだ」と言われた男が、3年で首位を取り返せたのか。
そしてなぜ、競争の先頭に立つその男が「なぜ私が眠れないと思う?」と頭を抱えるのか。

著者は、ベンチャーキャピタルの歴史を描いた『The Power Law』のマラビー。ハサビス本人への30時間を超えるインタビューと、周りの約100人への取材から、DeepMind の創業から2025年末までを描いています。そして本が出た数か月後、主人公はトップを降りました。本の外で起きたその続きまで追います。

▼チャプター
0:00 オープニング:ChatGPTが出た日、いちばん青ざめた会社
0:52 第1章 前庭の戦車:「これは戦争だ」と言った天才
2:50 第2章 換金しなかった小切手:盤ごと捨てた少年と、つぶれたゲーム会社
6:58 第3章 ロンドンのマンハッタン計画:アルファ碁から、ノーベル賞まで
11:41 第4章 見逃した論文:なぜ自分たちの発明を見送ったのか
15:08 第5章 2位の名人:コードレッドが逆を向くまで
18:45 第6章 本のあと:頂点に戻った男が、トップを降りた
21:30 第7章 眠れない男:プロジェクト・マリオと「なぜ私が眠れないと思う?」
25:26 盗んで帰る3つの知識:勝つほど遠ざかる夢

▼紹介した本
The Infinity Machine: Demis Hassabis, DeepMind, and the Quest for Superintelligence
(Sebastian Mallaby・Penguin Press・2026年3月)

▼この動画の情報源
本に加えて、著者マラビーが出演した次の番組・講演を参考にしました。
・Council on Foreign Relations 刊行記念イベント(2026年4月)
・New York Academy of Sciences(2026年4月)
・On with Kara Swisher(2026年5月)
・VK科技閱讀時間(2026年5月)
・The Tim Ferriss Show(2026年6月)
・Metis Strategy Technovation(2026年8月)
・The Globe and Mail「Machines Like Us」(2026年8月)
本が出たあとの出来事(2026年6〜8月の人事と株価)は、Fortune・Axios などの報道によります。

この動画は本の紹介を目的としたものです。登場する企業や人物についての見方には、著者の見立てと語り手の解釈を含みます。

#本要約 #DeepMind #デミスハサビス #ノーベル賞 #知識泥棒