【本能寺の変】信長の訃報を受けた秀吉の感情を想像して歌にしてみた|和風ラップ#本能寺の変#織田信長#豊臣秀吉

Beyond the Fog

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信長の死を知った秀吉は、「忠義」で走ったのか。
それとも、「野心」で走ったのか。

本能寺の変から中国大返し、山崎の戦いまでを、羽柴秀吉の視点から描いた歴史創作MVです。

今回は、本能寺の変を知った秀吉が何を思い、なぜ京へ向かって走ったのかを、私なりの解釈で歌にしたものです。

主君・織田信長を失った悲しみ。
明智光秀への怒り。
そして、その心の奥で芽生え始める天下への野心。

「忠義」と「野心」の間で揺れながら、中国大返しから山崎の戦いへ向かう秀吉の心情を描きました。
違う解釈の仕方や仮説があったらぜひ教えてください!

皆さんは、このときの秀吉を動かしていたものは「忠義」だったと思いますか?
それとも「野心」だったと思いますか?
ぜひコメントで考察を聞かせてください。

※本作品は史実をもとにした創作MVです。人物の心情や台詞、一部の場面には創作・演出が含まれています。

#豊臣秀吉 #織田信長 #明智光秀 #本能寺の変 #中国大返し #山崎の戦い #戦国時代 #歴史ラップ #和風ラップ

【歌詞】
水に沈む 高松城
勝ちはもう 目の前だった

六月二日 京に火が昇る
届いた密書 震える指

My lord is gone
My world is gone

……嘘だと言え

「本能寺にて 上様 御最期」

読めども文字が頭に入らぬ
あの人が討たれた?
光秀が討った?

ふざけるな
そんな終わりを
俺は許しはしない

尾張の小者だったこの俺を
拾い上げたのはあの人だ
笑われようが 猿と呼ばれようが
手柄一つで上へ行けた

怖かった
それでも追いかけた
背中の先に天下が見えた

You gave me a name
You gave me a place
You showed me how power can change fate

なのになぜ
俺を置いて先に逝く

泣け 泣け 心は叫ぶ
だが涙を見せれば軍が止まる

毛利に知られりゃ
俺たちは終わる
悲しむ時間さえ敵になる

Hide the truth
Seal the road
Make the deal and move the troops

泣くのは――
京へ着いてからだ

走れ 走れ 夜を引き裂け
足が潰れても東へ進め

Wait for me, my lord
I’m coming back for you
このまま歴史を終わらせはしない

走れ 走れ 息を切らせ
悲しみも怒りも置き去りにして

光秀より早く
誰より早く
俺があなたの仇を討つ

毛利と講和 顔には出すな
上様の死を悟らせるな
清水宗治の命を境に
昨日の敵と別れを交わす

振り向くな 備中から姫路
休むな 明石を越えて尼崎
泥にまみれた兵の足音
十日足らずで山崎へ

But one voice whispers inside my head
“This is your chance—don’t waste his death”

黙れ
これは弔い合戦だ

そう言い聞かせるほど胸の奥で
別の自分が目を覚ます

光秀を討ったその後には
誰が織田家を導くのか
勝った者こそ正義を語る
ならば俺が勝たねばならぬ

Is it revenge?
Is it ambition?
I don’t even know the difference now

恩を返すためなのか
上へ行くためなのか

答えを探している暇はない
止まった者から消える世だ

No time to mourn
No time to break
Turn all the pain into something great

泣くのは――
光秀を討ってからだ

走れ 走れ 天王山へ
あの火を放った男のもとへ

Wait for me, my lord
I’m coming back for you
あなたのいない天下を奪い返す

走れ 走れ 迷いを捨て
忠義か野心か 今は問うな

京へと急げ
この手で必ず
俺が乱世に答えを出す

もしもあなたが生きていたなら
俺はどこまで行けただろう

褒めてほしかった
認めてほしかった
いつか隣に立ちたかった

But now your chair is empty
And everyone can see
The road you left behind
Is opening for me

上様
俺は仇を討ちたい

けれど心のどこかで
この道が開いたことを
喜んでいる俺がいる

そんな俺を
あなたは笑うか
それとも――

「ならば取ってみせよ」と言うか

走れ 走れ 夜が明ける
戻れぬ道なら前へ進め

I carry your fire
I carry your name
あなたの時代を背負って越える

泣けぬままでも
迷ったままでも
この手で光秀を討ち果たす

忠義も野心も
罪も覚悟も
全部抱えて天下へ行く

泣くのは京へ着いてからだ
泣くのは全て終えてからだ

My lord is gone
But I’m still running

あなたの続きを 俺が描く