翌朝「これから下山する」と電話。それが最後の連絡に。父と6歳の息子はなぜ帰れなかったのか|五頭連峰親子遭難【2018年】

山岳遭難録

山岳遭難録

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2018年5月、新潟県の五頭連峰で起きた「新潟親子遭難事故」。

37歳の父親と6歳の息子は、道に迷ったため山中で一夜を過ごします。
翌朝、家族へ「これから下山する」と連絡。しかし、それが親子からの最後の連絡となりました。

2人が発見されたのは、入山から3週間以上が過ぎた後。
登山道を大きく外れた沢の斜面でした。

標高1,000mに満たない五頭連峰で、親子に何が起きたのか。

この動画では、親子が入ったとみられる魚止めの滝登山口から山葵山・松平山へ続くルート、5月の残雪、予定外の山中泊、最後の電話、その後の捜索と発見までを、当時の記録と地形図をもとに時系列でたどります。

また今回は、事故の経過を追うだけでなく、この遭難から何を学べるのかについても、いつもの動画より長めに扱っています。
もともと学びのパートを長くするつもりで作り始めたわけではありませんが、調べていく中で、登山計画や装備、残雪期の道迷い、地図・GPS、救助要請、そして山から電話を受けた家族の対応まで、伝えておきたいことが多く、この構成になりました。

事故後の親子の細かな足取りには、現在も確認できていない部分があります。
本動画では、確認できた事実と推定をできる限り分け、推定する経路についてはその旨を明示しています。

大学時代に山岳部で活動していた経験も踏まえながら制作していますが、登山経験のある方や、山岳遭難・安全対策に詳しい方からの補足やご意見も、ぜひコメント欄でお聞かせください。

動画が参考になりましたら、高評価・チャンネル登録もしていただけると、今後の制作の励みになります。

亡くなられたお二人のご冥福を心よりお祈りいたします。

このチャンネルは、過去の遭難事故をただ振り返るだけでなく、そこから得られる教訓を伝えることで、山岳遭難を一件でも減らしたいという思いで動画を制作しています。

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