今回の動画は…
エコノミストの会田卓司氏が日本財政の真実を解き明かした内容です。
国の借金はGDP比210%と恐れられていますが、金融資産を引いた純債務は67%にすぎず、諸外国と変わらないという鋭い指摘が展開されました。
歳出の国債費は国際標準で見れば26%ではなく6%。この嘘ではないが真実でもない数字に、私たちはどう向き合うべきでしょうか?
ぜひコメント欄で、あなたのお考えをお聞かせください。
00:00 ダイジェスト
00:57 会田卓司氏の提言:日本の財政と戦略投資の余地
01:12 日本と米国の歳出比較(国債費26%のカラクリ)
02:07 60年償還ルールとグローバルスタンダードの違い
04:24 国際基準で見直す日本の歳出構造(国債費はわずか6%)
05:27「国債は返さなくていい」財務省の公式見解
07:11 債務償還費という見せかけのルール
08:38 利払い費と純利払いの違い(政府の金融資産)
11:23 「赤字国債」という表現はプロパガンダ!?
12:55 純利払い費と対GDP比の適正水準
15:40 政府の純債務とGDP比210%の真実
17:35 国債の格付けと名目GDP拡大による財政改善
19:08 日本企業の純負債マイナス(企業の投資不足)
22:45 金利上昇リスクと経済全体の負債構造
25:18 国債の借換運営とバランスシートの仕組み
27:00 純負債と純利払い費の相関・日本の投資ボーナス期間
29:22 まとめ・解説・エンディング
◆国債費:
国の歳出のうち、過去に発行した国債の償還や利払いに充てられる費用。日本では歳出全体の26%を占めるとされるが、国際標準の計上方法で換算すると6%程度まで縮小する。
◆国債60年償還ルール:
国債発行残高の60分の1を毎年「債務償還費」として歳出に計上し、60年かけて税収で完済するという日本独自の会計ルール。実際には借り換えが行われており、見かけ上の制度に過ぎないと自民党の特命委員会でも確認されている。
◆債務償還費:
60年償還ルールに基づき歳出に計上される費目。他国の歳出には存在せず、日本の歳出を見かけ上大きく見せる要因となっている。
◆グローバルスタンダード:
国際的に広く通用する標準的なやり方。財政運営では、国債を永続的に借り換えて元金はゼロにしないのが世界共通の標準形とされる。
◆利払い費と純利払い費:
利払い費は政府が支払う金利の総額、純利払い費はそこから政府の金利収入を差し引いた純額を指す。米国など多くの国は純利払い費で計上する一方、日本は利払い費のみを計上している。
◆義務的歳出と裁量的支出:
米国の歳出区分で、法律で支出が義務付けられている部分と、予算で柔軟に決められる部分の違い。義務的支出には財源を紐付けるのがグローバルスタンダードとされる。
◆赤字国債:
特例公債のうち、歳入不足を補うために発行される国債を指す呼び方。番組内では「赤字」という言葉自体が印象操作を含むプロパガンダ的表現だと指摘された。
◆財務残高GDP比:
政府の債務残高を名目GDPで割った比率。日本は約210%で世界最大とされるが、金融資産を差し引いた純債務では67%にとどまる。
◆純債務:
政府の負債から保有する金融資産を差し引いた金額。日本政府はGDP比143%もの金融資産を保有しており、純債務は67%と米国105%やユーロ圏54%と遜色ない水準となる。
◆格付け:
S&Pやムーディーズなどの格付け機関が国債などの信用度を評価したもの。日本国債は現在シングルAプラス。純債務の改善を踏まえると、過去のトレンドから見て2〜3段階の格上げ余地があると指摘されている。
◆企業の純負債:
企業部門の負債から金融資産を引いた額。日本は約マイナス10%と、企業が借金を返し続けて金融資産を積み上げてきた結果、純負債が消滅している珍しい状態にある。
◆経済の負債構造:
政府の純負債と企業の純負債を合計した指標。日本は57%と、米国300%やユーロ圏118%に比べて極めて小さい。負債構造の強靭さを示すと同時に、投資不足の裏返しでもある。
◆名目GDP:
物価変動を調整しない国内総生産。日本では長らく拡大しなかったため財政悪化が進んだが、コロナ対応の100兆円規模の財政出動で名目GDPが膨らみ、純債務比率が大きく改善したとされる。
◆トラスショック:
英国で財政出動の表明が長期金利の急騰を招いた出来事を指す俗称。番組内では、企業の資金需要が旺盛な国で政府がさらに借り入れを増やすと金利が急騰する例として言及された。
◆バランスシート:
資産と負債を対照させた表のこと。経済全体では政府・企業・家計・海外の資産と負債を足し合わせると必ずゼロになる構造を持ち、政府の債務を強引にゼロにしようとすれば家計の資産が同じだけ減ることになる。
今回の動画は…
エコノミストの会田卓司氏が日本財政の真実を解き明かした内容です。
国の借金はGDP比210%と恐れられていますが、金融資産を引いた純債務は67%にすぎず、諸外国と変わらないという鋭い指摘が展開されました。
歳出の国債費は国際標準で見れば26%ではなく6%。この嘘ではないが真実でもない数字に、私たちはどう向き合うべきでしょうか?
ぜひコメント欄で、あなたのお考えをお聞かせください。
00:00 ダイジェスト
00:57 会田卓司氏の提言:日本の財政と戦略投資の余地
01:12 日本と米国の歳出比較(国債費26%のカラクリ)
02:07 60年償還ルールとグローバルスタンダードの違い
04:24 国際基準で見直す日本の歳出構造(国債費はわずか6%)
05:27「国債は返さなくていい」財務省の公式見解
07:11 債務償還費という見せかけのルール
08:38 利払い費と純利払いの違い(政府の金融資産)
11:23 「赤字国債」という表現はプロパガンダ!?
12:55 純利払い費と対GDP比の適正水準
15:40 政府の純債務とGDP比210%の真実
17:35 国債の格付けと名目GDP拡大による財政改善
19:08 日本企業の純負債マイナス(企業の投資不足)
22:45 金利上昇リスクと経済全体の負債構造
25:18 国債の借換運営とバランスシートの仕組み
27:00 純負債と純利払い費の相関・日本の投資ボーナス期間
29:22 まとめ・解説・エンディング
◆国債費:
国の歳出のうち、過去に発行した国債の償還や利払いに充てられる費用。日本では歳出全体の26%を占めるとされるが、国際標準の計上方法で換算すると6%程度まで縮小する。
◆国債60年償還ルール:
国債発行残高の60分の1を毎年「債務償還費」として歳出に計上し、60年かけて税収で完済するという日本独自の会計ルール。実際には借り換えが行われており、見かけ上の制度に過ぎないと自民党の特命委員会でも確認されている。
◆債務償還費:
60年償還ルールに基づき歳出に計上される費目。他国の歳出には存在せず、日本の歳出を見かけ上大きく見せる要因となっている。
◆グローバルスタンダード:
国際的に広く通用する標準的なやり方。財政運営では、国債を永続的に借り換えて元金はゼロにしないのが世界共通の標準形とされる。
◆利払い費と純利払い費:
利払い費は政府が支払う金利の総額、純利払い費はそこから政府の金利収入を差し引いた純額を指す。米国など多くの国は純利払い費で計上する一方、日本は利払い費のみを計上している。
◆義務的歳出と裁量的支出:
米国の歳出区分で、法律で支出が義務付けられている部分と、予算で柔軟に決められる部分の違い。義務的支出には財源を紐付けるのがグローバルスタンダードとされる。
◆赤字国債:
特例公債のうち、歳入不足を補うために発行される国債を指す呼び方。番組内では「赤字」という言葉自体が印象操作を含むプロパガンダ的表現だと指摘された。
◆財務残高GDP比:
政府の債務残高を名目GDPで割った比率。日本は約210%で世界最大とされるが、金融資産を差し引いた純債務では67%にとどまる。
◆純債務:
政府の負債から保有する金融資産を差し引いた金額。日本政府はGDP比143%もの金融資産を保有しており、純債務は67%と米国105%やユーロ圏54%と遜色ない水準となる。
◆格付け:
S&Pやムーディーズなどの格付け機関が国債などの信用度を評価したもの。日本国債は現在シングルAプラス。純債務の改善を踏まえると、過去のトレンドから見て2〜3段階の格上げ余地があると指摘されている。
◆企業の純負債:
企業部門の負債から金融資産を引いた額。日本は約マイナス10%と、企業が借金を返し続けて金融資産を積み上げてきた結果、純負債が消滅している珍しい状態にある。
◆経済の負債構造:
政府の純負債と企業の純負債を合計した指標。日本は57%と、米国300%やユーロ圏118%に比べて極めて小さい。負債構造の強靭さを示すと同時に、投資不足の裏返しでもある。
◆名目GDP:
物価変動を調整しない国内総生産。日本では長らく拡大しなかったため財政悪化が進んだが、コロナ対応の100兆円規模の財政出動で名目GDPが膨らみ、純債務比率が大きく改善したとされる。
◆トラスショック:
英国で財政出動の表明が長期金利の急騰を招いた出来事を指す俗称。番組内では、企業の資金需要が旺盛な国で政府がさらに借り入れを増やすと金利が急騰する例として言及された。
◆バランスシート:
資産と負債を対照させた表のこと。経済全体では政府・企業・家計・海外の資産と負債を足し合わせると必ずゼロになる構造を持ち、政府の債務を強引にゼロにしようとすれば家計の資産が同じだけ減ることになる。
財務省公務員に権力を持たせてはいけない。
歳入庁と歳出庁に分離して下さい。